1月21日。今年もまた、ショコラ狂いの季節がやってきました。新宿伊勢丹Salon du chocolatの初日、会場は満員電車並みの混雑。百年に一度の大不況もなんのその!ってところでしょうか。
禁煙に成功した代償として体重が4㎏増のワタクシ。今年は自制心を働かせ、2、3のブースから買うだけにしよっと…。そう、心に固く誓っていたはずですが、気が付けば腕がいたくなるほど、買い込んでいました(泣)。というわけで、今回ゲットした戦利品、いや、ショコラやスイーツをメゾンごとにご紹介していきたいと思います。
まずは、M.O.F.(フランス国家最高職人)の栄誉に輝くパティシエ、Franck Fresson-フランク・フレッソン。今年はボンボンは買わず、美しさに惹かれマカロンとギモーブを買いました。
おそらく、一番下はパッションフルーツ、その上がショコラガナッシュ、グリーンは食べ損ねましたがおそらくピスターシュ、赤はフランボワーズのジェリー。直径5㎝ぐらいかな? 比較的大きめなサイズですが、ショコラ味以外は中のクリームがガナッシュではないので、軽めの食後感です。
ガナッシュをベースとしたコクのあるクリームが好きな私としては、少々物足りなさを感じますが…。
こちらはギモーブ。いわゆるマシュマロですね。四角いブロック状のギモーブを、4色一列に並べセロファンでラップしたものがケースに並んでいました。ふわふわしてやわらかそ〜、色がきれい〜。ついつい、見た目の美しさに惹かれちゃって。。
マシュマロなんて久しぶりでしたが、食べてみてびっくり! ものすごーく美味しいんです。コレ。
左側の白いのは柚子風味。ほのかに青みを感じさせる柚子の香りは、マシュマロのやさしい甘味ととても合うんですね。コレが一番、気に入りました。
その横の黄色いのはマンゴー&パッションフルーツ。こちらも、マンゴーの濃厚な香りとパッションフルーツの爽やかな酸味のバランスがとても素晴らしい。
写真ではわかりにくいですが、うっすらグリーンがかったタイプのは、ミント味。ミントはほのかに香る程度、ほどよいすっきり感です。最後のピンク色は、甘酸っぱいチェリー風味です。
いずれも、期待以上に美味しかった! 最近、このギモーブを素材としたスイーツが目に付きますね。気になっていたところなので、引き続き注目していこうと思っています。
そういう思惑もあって、Franck Kestener フランク・ケストナーでは、ショコラギモーブをゲットしました。次回をこちらをご紹介いたします。